年度末の忙しさにやられつつ、写真は結構撮ってました。
撮って終わり。ブログまで気力が持ちませんでした。
2台運用
気張らず、写真の設定も書かずにガツガツ上げていくのもいいかなと思い始めている今日この頃。
内容をこだわりたい気持ちもありますが、継続することって大切だよねと。
ただ、それならXでポストし続けるのと何が違うのかなとも考えてしまいます。
4月からは色々試していきましょうか。
気力は回復傾向ですので、ちょこちょこと試していた夢の2台運用について触れつつ撮った写真をまとめていきます。
いやー。
2台運用はとてもいい!
レンズ交換する方が重量的にはずっといいんですけど、気持ちの面で違います。
レンズの選択肢ばかり多くても困っちゃいます。
2台の役割を明確にして出発すると、変な迷いが無くて「切り替えたいな」と明確に感じる瞬間があって、感覚的な話になっちゃうんですけどとてもいいんです。
リミズームとマクロで春探し
DAレンズでも、K-1Ⅱに付けられるレンズは色々ありそうだなと試しつつ、やはり使いたいのはFAレンズです。
HD PENTAX-FA 43mmF1.9 Limitedを購入したのですが、この日はまだsmc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WRしかなかった状態。
段々と暖かくもなってきたので「K-3Ⅲにリミズームで軽快に、K-1Ⅱと100mmマクロで春の始まりを」がテーマでした。
K-3Ⅲ
天気がいいので、安定の感度分の16設定。
リバーサルフィルムにはまっていた時期でした。
前日は強風。
あちこちに枝やら葉やらが落ちていました。
いい感じの枝があったので右下に添えて・・・。
好きだと自覚しつつ得るサイド光。
影で写真が区切られて、光が当たっている部分が段々になって奥行きが出ているような感じが好き。
あの足場で釣りしている人がいましたが、最近は見かけません。
ちょっと雲がかってきました。
K-1Ⅱ
K-1Ⅱに100mmマクロはとても丁度良いです。
K-3Ⅲだと狭すぎると感じる場面が多かったので、すごくゆとりがあるような錯覚。
そして、マクロだからって、ただ近づけばいいって物でもないのかなと最近思っています。
小さくて可愛い花は、それらしく小さく写してあげるのも一興。
枯れ葉の中にポツンと咲くオオイヌノフグリ。
さっきのもそうですが、光が当たっていたわけではないけど、色味とピントでいい感じに目立っている・・・と自画自賛。
梅が咲いていると聞いて
組み合わせは同じですが「K-3Ⅲ+リミズームでモノクロ撮影しつつ、梅を見つけたらK-1Ⅱと100mmマクロで」がテーマ。
ただたくさんレンズを持っていくと、選択肢が増えすぎて逆に迷います。
テーマを決めると、スッとカメラの切り替えができるのです。
K-3Ⅲ
絡みつく木が気になって一枚。
プラチェーンになにやら美しさを感じた。
ボカせばいいわけじゃないだろ的なメンタルになりつつあった時。
今はパンフォーカスへ興味が振り切れています。
壁のようになった木のシルエットがなんかいいなと思った一枚。
コントラスト強めで仕上げてます。
またもや巻き付いているやつ。
並んだ木。
K-1Ⅱ
案内板でもうすぐ梅が近そうだなと思ったとき、何てことない植物だとは思うのですが「これはマクロだな」と感じて持ち替えた。
感覚なんですけどね。
でも、この感覚が大事で、それを言語化できるようになりたいなと思う訳です。
写真もほぼイメージ通り。
K-1Ⅱはローアングルが捗ります。
いー感じで梅が咲いてました。
白いのも。
バックには紅い梅のボケを入れて。
何となくフィルムっぽいなと思う。
リバーサルフィルムはあくまで「調」なだけで、デジタルだなと感じるのですが。
ボケがうるさいとはこういうことを言うのか。
普段は素直でいい子なんですけどね。
おわりに
ということで、久々の投稿でした。
2台運用は重さがあるものの、写真に集中できる気持ち的なメリットが大きいなと感じました。
撮れない画角はあきらめがつきますし、18-135mmをお守り的に持っていくのもいいのかなとか、色々と考えております。