サイド光っていいですよね。
光の向きが分かりやすいからでしょうかね?
年度末になり、お仕事もなかなか大変なことになってきました。
機材整理のためにKPやらK-50やらを売却しているうちに、平日はブログについて考えることすらありませんでした。
しばらくはこんな感じが続きそうです。
さて、今回は大亀山森林公園で撮った時のものを蔵出しです。
axetemple-photostudio.hatenablog.com
猛暑の中ではありましたが、リミズームと12-24mmF4が使いたくて夏に一度訪れた場所。
確か35℃を超える日で、30分も活動すればもう限界って感じだったので、そこまで印象には残っていないのが正直なところ。
今回は、この時に行かなかったちょっとした道を進んでいきます。
というか、冬季は駐車場等々が閉鎖とういうことで、その場所しかなかったのですが。
入った瞬間から「これはいい」と感じました。
冬の低く角度のついた太陽光が、ええ感じに入ってきておりますぞ。
枝が落ちていたので、ちょっとしゃがんでみる。
笹の葉の透け感。
陰影差が面白く一枚。
これも真ん中の木にいい感じに光が当たり、周りは木の影になって奥に行くほど暗くなっています。
逆光とローアングルで、後光と木のシルエットと影的なイメージ。
縦位置で、左右の木をいい感じにフレームっぽく使いたかったのですが、ゴーストで断念。
smc PENTAX-DA 12-24mmF4 ED AL[IF]は逆光に強いとは言えませんね。
割とくっきり青いゴーストが出ますし、角度によっては虹色のボヤっとしたのも隅に表れます。
太陽を木とかで隠してごまかしつつ使うしかなさそうです。
この24mmが丁度よいのですわ。
何だか分かりませんが、とてもしっくりくる。
換算35mm付近、好きな画角の一つなのかもしれません。
何度も言ってる気がしますが、このレンズは24mmの標準レンズとして使って、ここぞというときに必殺技的に広角側を開放するようなイメージだととても捗ります。
快晴、雲のない空を写した時に感じる隙間感。
こういう空間をどう扱うかは今後の課題になりそう。
ちょっとしゃがんで、あおって撮る。
広角だとこればっかりになってる気がしているので、今後のもう一工夫をどうするか…。
日が傾き、段々とドラマチックな様相。
似たような写真になっているが、この雰囲気がとても好き。
サイド光のおかげか??
ちょうど1500字を超えたのでここまで。
機材の整理が進んでいますので、そのこともまとめていきたいです。