超望遠について熱を入れて書いた反動か、ブログを書く欲がすっかり減退していました。
頑張りすぎは良くないですね。
望遠レンズが届くまでは無理して鳥を撮影しに行かなくてもいいかなということで、カスタムイメージで色遊びをしつつスナップへ出かけました。
気温も下がり始め、そこそこ歩いても軽く汗ばむ程度で非常に快適でした。
カスタムイメージについて色々調べてみた所、「ほのか」を使ってフィルム風にする設定をまとめていたブログがあったので、真似してみました。
【Kodak Portra風】
フィルム機に全く触れていないので、これから真似する設定が本当にそれらしいかは深く考えないことにします。
Kodak Portraは、軟調の柔らかな雰囲気のフィルムだそうです。
まずはこちらのサイトを参考に。
「ほのか」の淡い色と、調色が使えるのがポイントだそうです。
色温度は5500Kでアンバー2、マゼンタ3をプラス。
調色はグリーン。
()内は元のほのか基準で、
彩度-1(-1)
キー+4(そのまま)
コントラスト-2(+1)
ハイライト+2(+2)
シャドー-4(-4)
シャープネス-4(-2)
更にシャドー補正を切ります。
元々淡い感じのほのかを、コントラスト上げたりシャドーを締めたりしている感じでしょうか。
それで撮ったのがこちら
ほのかを少しくっきりさせた感じ。
ほのかと比べると色がはっきりしてますね。
それでも、元の色と比べるとかなり淡い感じ。
色が薄すぎる感じがしたので、彩度+1して±0にしました。
これくらいが丁度いい感じです。
実はもうひとつ、Kodak Portra風にしてみたというサイトがありました。
そちらは調色がシアンで、コントラスト+2とか結構違ってました。
これは好みではないというか、ナチュラルと結構似ていたので割愛します。
同じフィルムをイメージしてるのに、人によってこんなに違うというのが面白いです。
もう少し比較してみます。
先程の写真ではあまり感じなかったですが、調色のグリーンの効果がよく分かります。
サイト通りより、彩度+1がしっくりきます。
ついでに、一時はまっていたトーンカーブ弄るやつ。
ゲシュタルト崩壊気味・・・
段々分からなくなってきました。
トーンカーブいじるのはカメラ内ではできないので、ほんわか撮るときは彩度+1の方を選択肢に入れていきます。
ここ最近は、ナチュラルにキー-1、コントラスト+1できりりとした感じの写真が多かったので、ふんわり写真でスナップしてみるのも楽しそうだなと思えました。