カスタムイメージで色遊び【タングステンフィルム調】
ハードモノクロームと一緒にアップする予定でしたが、変更です。
過去写真をこの設定で当ててみたら思いのほか良くて、テンション上がったのでこちらから上げていきます。
鉄は熱いうちに打て、です。
【タングステンフィルム調】
フィルム風レタッチを調べていて見つけたもの。
フィルムには触ってこなかったので、Kodak Portraも知りませんでしたので、こちらも初耳でした。
夜の人工灯下での撮影と相性が良かったフィルムらしいです。
参考サイト様はこちら。
カスタムイメージは「銀残し」
彩度+4(±0)
調色グリーン(グリーン)
キー+1(-4)
コントラスト-2(+4)
ハイライト+1(±0)
シャドー-1(±0)
EXシャープネス-2(±0)
ホワイトバランスは3200Kでグリーン4、ブルー2。
※()内は元の銀残しの設定です。
ダウナー系映画の冒頭感があり、どことなくエモい気もしますが、これじゃない感。
ということで、過去写真をレタッチ。
これは・・・いいかもしれない。
元写真、撮ったのは去年の年末。
なんだかすごくいいぞ・・・!?
これは・・・どうなんだろう?
手前側は悪くないけど、遠くのビルとかは逆にボヤっとした感じがする。
銀の質感とか色味はタングステン風の方が出ているけど、これは好みの問題な感じもする。
過去写真のため、今見返すと色々と反省はありますが、レタッチの効果を確かめるには十分でした。
想像以上によさげな感じがしています。
ただ、遠くのものはなんか違うのかなという感じ。
冷静に考えると、人工灯下とはちょっと違いますしね。
ということで、夜の街中でスナップしてみたいなと思わせてくれたレタッチでした。
「ほのか」もそうですが、調色が使えるっていうのが想像以上に自由度を高めてくれている感じがします。
噛めば噛むほど味が出るPENTAX・・・やめられないってばよ。
望遠レンズとしてBORG 55FLセットを使ってみてですが、PENTAXで野鳥撮影ができそうならKPの次はK-3Ⅲかなという気持ちが高まっています。
KPもまだまだ使い倒してやる気でいますので、一年は先になりそうですけど。