悪天候の週末ですね。
週末カメラマンにとっては残念なニュースです。
ですが、宮城県内は土曜の午後からは天気が回復しそうです。
雨上がりの感じを、35mm、50mm、100mmマクロと単焦点３本持って出かけられたらいいなという感じです。
さて、今回は以前アップしたモノクロで撮った浜辺の続きです。
そのままモノクロで現像したり、色付けたりして迷走して疲れた記憶のある一品…。
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海を交えた風景を撮って満足した後、海鳥が飛んでいたのでカラーにして撮ってました。
撮ってた時は雅でしたが、里びで仕上げました。
ウミネコ…きりりとした表情をしています。
彩度が低くてコントラストが高めの「里び」はとても好みです。
最初は「なんかよく分からないけどいい感じになる！」と喜んでいましたが、好みの明るさや色に彩度、コントラストが分かってきて、改めて好きなだなと感じています。
感覚的な好きから、論理的な好きへと変わっていきました。
飛び立つウミネコ。
結構近くを通過した飛行機。
遠くにあるぼんやり感と里びが合わさり、フィルムチックですね。
打ち上げられた海藻に波がかかる。
流木でも同じようなことしてましたね。
どどんと一枚。
横長だったので、正方形フォーマットはいまいちでした。
里びのくすみ感が電光掲示板の後姿によく合います。
実際は、スカッと晴れた青空でした。
近くの沼か用水路かため池か、そこら辺から流れてるやつ。
短いですがこれにて終了。
里びの良さを言語化できた気持ちよさがあります。
銀残しやリバーサルフィルム、雅が何となく好きなのにも理由があると思うので、そのあたりも突き詰めていきたいなと思っています。
それでは皆様、良い週末を。
