ボタニカルガーデン②~雅の緑について考える~
日陰とかで写真を撮ったり、暗いところで感度分の世界から抜け出したりと色々あったのもあり、前々から考えていたストロボの購入に踏み切りました。
とはいえ、がっつり使いたいとか具体的なイメージがあるわけではないので中古でお安くお迎えしました。
マップカメラさんで前々から目を付けていた「AF-360FGZ」の良品をポイント少し使ってキリよく6000円で!
とりあえず、使い方が全然わからないのですが試してみるとしっかりとフラッシュが!
いや、当たり前か・・・。
暗い中でだと、ストロボ特有の硬い感じになってしまうので、色々と試行錯誤していきますが、それはまたの機会に。
さて、今回はボタニカルガーデンの続編です。
日陰・木漏れ日の葉っぱばかり撮っていましたが、風景写真の家で雅の緑が気になったのでちょっとまとめます。
axetemple-photostudio.hatenablog.com
泉ヶ岳の登山の時に、風景が黄色っぽく感じたり、雅がしっくりくるかと思いきや緑っぽさというか青っぽさが気になったりしていました。
普段はそんなこともなく、カラーで撮るときは雅が基本です。
前回の記事の終わりから少し歩くと、ダムとか山とか広場とか、いかにもな広角風景向きのロケーションだったので撮りました。
見る環境にもよりますけど、黄緑チックになります。
空が青くなるのはいいのですが、ベンチとかはぺったり青色です。
風景にしてみると、やはり黄色みが強い感じがします。
実際、黄色と青を強調するようになってます。
今回は条件を揃えて、彩度-1、キー+1、コントラスト+1で比較しています。
やはり雅の方がすっきりした感じがします。
個人的な好みとしては断然雅。
試しにと思ってのナチュラル。
思ったよりしっくりきます。
実際の見た目に近いからでしょうか?
木の色とかはナチュラルが好きですが、空の青さとかをトータルで考えると、やはり雅。
使用してないので紹介していませんでしたが、実は18-135mmに付ける用のPLフィルターはあるんですよね。
これをうまく使うと、いいとこどりの写真が撮れるのかな?なんて妄想しています。
軽く使ってみましたが、入る光が少なくなって感度分の露出が崩れるので一旦放置してました。
まずはひとつをしっかりと身に付けないとね~って感じです。
なので、ストロボも梅雨の時期とかが来るまでは寝かせておくことになりそうな気がしています。
ダム部分を切り取って。
車で少し移動したとはいえ、結構近かったんだなと思いました。
見た目の色には近く、撮った本人からするとこれこれ!って感じはあります。
写真全体の明るさはいい感じですが、雅にほんのりと感じるわざとらしさのような違和感。
ブログでまとめていて振り返ることを続けてきて思いますが、こういうときの感覚は軽視できません。
すっかり忘れてましたが、以前も少し感じていたようですし、そのうちしっかりと向き合わないといけない問題でしょうね。
ということで、雅の緑について考えてみたでした。
順番は前後しますが、前回の終わりから今回の風景写真までに撮った写真を載せて終わります。
全体的に光が当たりつつも、影の部分はしっかり暗い感じ。
クモの糸でぶら下がってるやつ。
F値が大きいと後ろもくっきりし過ぎてて目立たなかったので、細かくいじりました。
光と影!
逆光でも感度分の16が通用して空が青くなっています。
このあたりの感覚はまだよく分かってません。
18-135mmの光芒もなかなかのウニウニだったんですね。
思ったよりも好きな感じです。
他にもありますが、2000文字近くなったのでここで終わります。