斧寺写真館-PENTAXユーザーの覚書-

宮城県住まいの30代男性。一眼レフでの試行錯誤を残すために始めました。

泉ヶ岳 やっぱり雅?の巻【分岐点まで】

こどもの日、またも遠出はできずでした。

姪っ子甥っ子大集合で、一緒にお散歩したり、そのときに写真撮ったりしました。

土日が天気悪そうなので、GWにあまり遠出できなかったのだけ心残りです。

今朝は早起きできたら田んぼの風景でも撮りに行きたいです。

曇り空っぽいのでどうなることやらですが。

本当は昨日の朝に行きたかったのですが、登山の疲れからかぐっすり快眠、起きたらすっかり日が昇っていました。

 

風景には、その名の通りカスタムイメージ「風景」がいいのかな?

と以前の田んぼの風景では思いました。

axetemple-photostudio.hatenablog.com

 

しかしながら、今回の写真を見てみるとやたら黄色っぽい。

前回のリフト降りるまでは感じなかったですし、見返してみても違和感ないのですがそれがとても気になりました。

色々といじくりつつ、カラーの基本は自分的には「雅」が好きだなと思いました。

それについては後々触れます。

 

出発です。

クマ出没注意。

熊鈴もしっかりつけて臨みます。

 

さっきの写真を左に行きます。

飛行機雲がいい感じです。

 

到着した時はかなり暑く感じましたが、リフトを降りるあたりから丁度よい感じに。

 

所々日陰もあり、汗ばみながらも少し休憩するとすぐに収まるくらいの快適な状態。

色々な形の木があって、撮りたいものがたくさんでした。

 

道がくねり。

最初の方はほぼ平坦な道で、もはやハイキング。

 

分岐点その①

左へ行きますが、右側を撮りたくなったので少し寄り道。

 

あそこが山頂か・・・と、何度も登っているのに少しビビる。

 

葉のまばら具合が丁度よく、すっきりした感じがしてなんか好きだったので一枚。

 

気を取りなおしていざ出発。

この日は木の影をよく撮りました。

 

飛行機雲と光芒と松のシルエット感と。

 

問題の一枚。

なんかしっくりこないと思いつつ設定いじってましたが、ここで「ん?なんだか黄色っぽいぞ?」と確信が持てました。

ここで雅に変更。

この記事内で使った写真も設定し直しです。

青っぽすぎる気もしますが、しっくりくるのはこっち。

何となくそうかな?とは思ってましたが、青みが強くてすっきりした色が好みのようです。

 

風景は黄色とブルーを強調しているので黄色っぽくなるのは分かるとして、雅の方が空が青く感じるのはなぜでしょうね?

ちなみに、キー+1、コントラスト+2と、このふたつを初期設定から1ずつ上げてます。

 

比較。

すでにうっすらセンサー汚れの気配・・・。

自分でやる用のキット買うかな~。

 

しらかば。

幹の白さが何だか好きです。

 

風景だとこんな感じ。

 

左風景、右雅。

すっきりとした新緑感が出てるからか雅がいい感じに思えます。

季節が変わるとこの関係も逆転するのでしょうか?

 

木の形が面白くて、影の方を。

 

木を多めに、影も全体が写るように。

他の木も入っていまいち伝わりません。

 

ローアングルから木を目立たせるように。

後ろの色が気になります。

 

モノクロに頼る。

コントラスト+2でくっきりと。

 

里びで彩度をー4。

モノクロより、後ろに薄く色があった方が木の感じは出ているでしょうか?

 

山には「なぜこの形で落ち着いた?」と思うような木がたくさんあります。

幹が斜めに埋まっちゃって、太い枝3本が頑張ったのでしょうか。

 

今回の終わりである分岐点。

広いので、団体での休憩場所にはちょうどいいです。

 

山の中で5つに分岐って、結構な初見殺しだと思うんです。
初心者コースですし、どうとでもなるんでしょうが。

 

大きな日陰で一休み。

ってことで、今回はここまでです。