斧寺写真館-PENTAXユーザーの覚書-

宮城県住まいの30代男性。一眼レフでの試行錯誤を残すために始めました。

海と色とモノクロと

はてなブログがダウンしてたみたいですね。

ここ数日、パソコンからだとうまく開けなかったり、写真のみ出てこなかったりと続いていたので、パソコン側の調子が悪いのかと思っていましたが、どうやら違ったようです。

復旧後はそういったこともないので、サーバー側の問題だった模様。

 

昨日の記事は読み返すと、結構話が飛んでいて納得がいかない出来でした。

フルサイズ至上主義について思っていたことも変わり、自分の考えもうまくまとまっていなかったのだなと感じました。

体験会後のレビューで詳しくまとめ直したい所存。

 

今回は海についてです。

ご近所スナップの後、七ヶ浜へ向かいました。

道中、塩竃神社の標識を目にして衝動的に寄り道。

時系列ではそちらを先に行ったのですが、気分的にこちらを先にします。

 

それにしても、海は難しいですね。

モノクロで撮ったのを後でレタッチしたのがよくなかったようです。

色が欲しい気持ちが勝り、結局全部モノクロと色付きとで仕上げたので時間が倍かかってしまいました。

 

まずは遠くから一枚。

快晴ではないものの天気は良し。

雲があった方が個人的には好きです。

それにしても水平線の歪みがすごい・・・。

これが広角で言われているやつですか。

特に、smc PENTAX-DA16-50mmF2.8ED AL[IF] SDM

これが暴れ馬と言われている理由が分かってきました。

気にしていなかっただけで、これまでの写真も同様だったんでしょうね。

水平線とか、建物とか、そういう真っ直ぐのものがあるときは気を付けたいです。

 

色が付くと空の青さに目が行きますが、モノクロだと雲の形とか砂浜や波の質感に目が行くように感じます。

ということは、撮影段階で撮るものが変わってくるということです。

同じ写真をモノクロでも色付きでもやって、お得…という訳ではないですね。

 

色付きは空に目が行くのは共通してそうなので、さくさく行きます。

 

こっちだと足場に目が行きます。

 

雲の疾走感。

 

これこそモノクロの方が伝わるのでは?

と思ったけど、そうでもない気がします。

 

続・疾走感のある雲+飛行機雲が横一線

 

こちらに関してはモノクロの方が伝わる気がします。

うーむ、分からん。

 

貝が落ちてたのでローアングルで。

こういうの撮ると、モニター動かないK-3 Mark Ⅲはどうなのかなって思っちゃいます。

 

モノクロ

 

里び

 

銀残し

 

どれも好きな感じで、一番悩みました。

 

海の方にピントを合わせて

大分印象が変わります。

 

モノクロ

 

里び

 

こっちは銀残しだと変な感じでした。

 

砂、テトラポッド、波、質感重視のためモノクロのみ

波で白くなってる感じ。

 

やはりこれもモノクロか?

 

これも波がメインなのでモノクロで。

少しずつ好みが分かってきました。

波メインなら、もっと寄ったり、ローアングルだったりもありだったかな?

 

コントラスト強めて青を強調。

これは色。

 

雲の形もいいので、モノクロでも悪くない。

 

流木に波がぶつかった感じのやつ。

木の色が主張強い。

 

これはモノクロ側かな?

 

 

やっていくうちに、段々分かってきたような、余計に混乱してしまったような・・・。