斧寺写真館-PENTAXユーザーの覚書-

宮城県住まいの30代男性。一眼レフでの試行錯誤を残すために始めました。

好きな光が分かってきた

21日(日)も登山をしてきました。

仕事関係でがつがつ登り下りすることが分かっていたので、写真を撮る暇はなさそうだなということでカメラは持ち出さず。

実際にそんな時間はなかったですが、道中で思ったのは「木漏れ日の光がとても好きだな」「暗いところに光がさしている空気がとても好きだな」でした。

 

 

好きな光が分かってきたので、好きな露出を求めて写真を撮っていきたいなと思っています。

 

朝日や夕日で部分的に照らされた花や看板なんかも、とても好みです。

 

逆に、曇りでのぺーっとした感じとか、快晴で太陽が高いときの均一に光が当たっている感じとかは、撮りたい欲があまり高まらないです。

自分の好みの光が分かってきたのは、なんだか大きく進歩したような感覚です。

一方で、曇りや晴れでどのような写真を楽しんでいくのか、悩んでしまう部分でもありそうだなと不安に感じているのも正直なところです。

 

前述の「好きな光」というのも、光が当たっている所に集中すればよいという意味で、撮っている時に分かりやすいというのもあるような気はしています。

そういう意味では、曇りや晴れでどこに注目していいかが分かっていないという技術的に足りないからこそそう思う部分もあるのかな・・・とも思っています。

 

言ったそばから自分の発言を否定しているようにもなってしまっていますが、選り好みばかりしていると、写真を撮る機会を逃してしまいそうですからね。

どんな時でも写真を撮ることを楽しみながら、好きな光の時はがっつり集中する・・・趣味としてはそんなスタイルが理想なのかな。

 

ということで、晴れや曇りでも色々と試しつつ、好きな光や露出が広まっていけばいいなという感じです。

自分の枠を作ってそれに縛られてたらいけないですからね。

好きな光がたくさんあるというのは、写真を趣味にするならとても贅沢なことです。

そんな風になれたらいいなと思いながら、精進してまいります。

 

photographのphotoは“光”という意味なんだそうです。

写真を撮れる日というのはそこまで多くないですが、光を意識して日々の生活を送っていきたいです。

 

ということで、過去写真をがつがつ乗せた手抜き記事でした。