この日は比較しまくりでした。
がちゃがちゃと撮ってはレンズを換え、撮っては換え・・・。
撮影が楽しかったかというと純粋に楽しめたとは言えません。
3本ある単焦点レンズと一気に比較でしたので・・・。
一本だけ持って、ここぞという時に数枚程度比較すればよかったなと反省しています。
比較するのは前回の★16-50mmに引き続き、smc18-135mmとsmc35mmF2.4です。
KPやK-70時代のキットレンズ、優秀説が出ている今自分の中で評価が上がっているレンズと、とりあえず明るい単焦点を!と買ったいわゆる撒き餌レンズです。
がつがついきます。
そのまえに・・・
まずは露出の確認。
曇り予報ですが、割とはっきり太陽の光を感じる位だったので、まずは感度分の16でお試し。
とはいえ、曇りなので少し暗い印象です。
f/14くらいが丁度いいかな?と思って、さっきのf/16からダイヤル8回でf/6.3、シャッタースピードは7回で1/500これで「感度分の14」設定になりました。
気持ち暗めですが、このくらいでいいかな。
木の赤いテープにピントを合わせて。
こっちは単焦点
ぱっと見では分からない。
ピント部ではあまり変化を感じず。
少し下がって根元の方へ・・・そうすると目に見えて変化が。
これが今回の比較での驚きですね。
単焦点の方が明らかにくっきり写っています。
赤い落ち葉にピントを合わせて
単焦点で
ピント部比較
やはり変わらず
右下の端で比較
やはり解像感がまるで違います。
もう少し絞った時の比較、やってみたいですね。
18-135mmが風景写真で使えるか否かにも関わってきそうです。
どちらも左の花にピントを合わせました。
同じ面で比較しても仕方がないので、右下の少し手前にある花を見ると、単焦点の方が明らかにくっきりしてます。
真ん中にある木の幹にピントを合わせました。
こっちは拡大しても特に違いが分かりませんでした。
分からぬ。
ということで、35mmでの比較でした。
ピント面の解像感が変わらないのであれば、基本はズームで問題なさそうです。
姪っ子甥っ子を撮るときは、何となくこの単焦点を使ってましたが、これからもその方針は変わらずでいこうかなと思えました。
軽いし、周りも程よく写るし、結構丁度いいんですよね。