一眼レフ体験会のまとめは、じっくり書いております。
一通り、良かったところと気になったところとは書き出してますが、ひとつの記事としてすっきり行ってないので微調整中です。
好きな光も見えてきたのですが、そこには甘えもあるのかな~なんて思いもあり、とにかく色々試しつつ撮っていきたいなって感じで落ち着いてます。
結局のところ、今までと変わらないような気もしますが、部分的に光が当たっている場面は積極的に狙っていきたいという感じです。
今回はさらりと、朝と夕方に撮った写真を少し載せて終わります。
【朝日】
天気は良かったですが、朝日だと「感度分の16」では暗すぎたので調節したら「感度分の8」が丁度よかったです。
ほぼ同じ場所なのですが、こっちの方が直接光が当たっている感じでした。
さっきの設定でやったら今度は真っ白。
「感度分の14」と同等の露出になるようにシャッタースピードを上げます。
できればF値は大きくても8くらいにして、ISOはなるべく低くしていきたいのですが、シャッタースピードとか細かく弄るのが混乱の元になってきている感じがしているので、しばらくはF値で好きな露出を見定めていこうと思ってます。
シャッタースピードを速くしたいときは、構わずISOを上げていきます。
F値が8を超えるのは結構違和感があるのですが、まずはひとつの軸をつくるためにF値のみに集中して、光と露出に神経を研ぎ澄ませていきたいです。
となると、F値の下限が一番小さいこの「smc50mmF1.8」や、それに準ずる「smc35mmF2.4」の単焦点たちが活躍しそうです。
ちょっと暗いかな?
ひなたぼっこしてるカナヘビさん。
光の当たり方がとても好みです。
smc50mmF1.8、なかなかよい。
【夕日】
周りの建物の状況などで一旦光がぶつかるなどして弱まるのか、住宅街の露出はなかなかに難しい。
夕暮れ時らしさを出すために、ホワイトバランスはK-5900にしてました。
こちらもオートに頼らず、自分好みの色を求めるためにKで設定していくことにしました。
マルチパターンオート、Kでは再現しきれないしっくり感があって好きなのですが、自分でコントロールできない分、再現性という意味ではどうなのかなというのもあって、再挑戦です。
カスタムイメージはここら辺にも慣れてきたら追い込んでいきたいです。
ただ光が当たっているだけの葉っぱたち。
これも建物とかで光が減ってたんだなと。
露出が一定だと見えてくるものが違います。
ぱっと見だと「光が当たっていてきれい」というのは同じなのですが、こういった光が読めるようになると物の見え方が変わってきそうです。
葉の下にこんな花が咲いてるんですね。
時間と共に日も落ちて、光が弱まってきた感じがします。
これはこれでじんわりと色が出ていていいのですが、もう少し光が当たっていたはずです。
感度分の露出を始めてから、初の意図的な逆光。
思ってた以上に普通に写っている。
逆光になったら露出をいじらないといけないものだと思っていたので意外でした。
日中とかだとまた違うのでしょうか?要検証です。
そして、紫色のにじみが出てますね。
フレアとゴーストの違いがいまいちわかってませんが、これはフレアでいいのでしょうか?
ということで、朝日と夕日でした。
この時間帯は撮影が捗ります。
日が昇るのも早くなってきたので、頑張って早起きすれば仕事前にも撮影できるんですけどね…。