斧寺写真館-PENTAXユーザーの覚書-

宮城県住まいの30代男性。一眼レフでの試行錯誤を残すために始めました。

シャドー補正とホワイトバランスについての覚書

朝焼けの中田んぼを・・・なんて言ってましたが、前日のサウナからの就寝でぐっすり。

元々、天気もよくなかったし無理せず家で伯父さん業をこなしてました。

お散歩中に色々と写真を撮ったのが好評だったので満足。

GW、結局は登山以外では写真を撮りに出かけることはできませんでしたが、これはこれで連休中しかできないことなのでよかったかなと思ってます。

 

さてさて、昨日の山頂付近からの写真ですが、見返すともやっとしていて気になりました。

 

星景写真でもそうですが、雨の後とかだと空気中の汚れが落ちていい感じになるのだとか。

登山前は雨のない日が続いたのもあってか、ぼんやりーな感じでしたね。

それだけでは無いような気もして、またも設定をこちゃこちゃと…。

 

リバーサルフィルムとか色々試すも納得いかず。

リバーサルフィルムが結構よかったのはまた別で考えていきます。

 

原因は恐らく「シャドー補正を中にしていた」ことっぽかったです。

空気的な条件で奥がもやっとするのは仕方がないですが、シャドー部が明るくなって手前側ももんやりしていたようです。

 

それを切りにして、コントラストを+2から+3へ、色がきついので彩度は-1、青みが強かったので、ホワイトバランスの青もフラットかちょいアンバー足し。

これやってて気づいたのですが、雅で青っぽくなってたのもホワイトバランスの影響っぽかったです。

 

結果がこれ。

手前側がしゃきっとしてきました。

 

左が昨日投稿のやつで、右が新設定。

 

これも

こう。

 

左が昨日投稿のやつで、右が新設定。

 

色味を考えたときに、カスタムイメージばかりに気が行ってました。

でも、大事なホワイトバランスを軽視してしまっていたようです。

 

最近はマルチパターンオートでブルーを足すのがいい感じだったので、そちらについては思考停止していました。

ちょっと前までは5000~5500Kを基準にして色々いじっていたのですが、マルチパターンオートが思いの他、外すことがなかったのでそのままにしてたんですよね。

モノクロにはまっていて、色について少し鈍感になってた部分もあったかもしれません。

 

反省反省。

 

ここまでで結構長くなってしまったので、今日はここまで。