閲覧数を伸ばしたいという気持ちは全くなくて始めた本ブログですが、日々の閲覧数が数字として出るとどうしても意識しちゃいますね。
労力をかけるつもりはありませんが、大した手間なくできることはやろうと思い、カテゴリー分けとタグ付けをしてみました。
せっかく書くなら、色々な人に見てもらいたいですし、交流が広がっていけば嬉しいです。
今回はレンギョウです。これも名前調べました。
今まで目にしてたのに、いつ咲くかとか名前とか全く知ろうともしていなかたのが不思議な感じ。
前回の最初の写真で、背景にぼやっと写ってたのがこれです。
桜が満開の頃にも同じように咲いていたら、いいアクセントになりそう。
【レンギョウの黄色】
坂を上りつつ出会い頭にパシャリ。
これはシンプルに「雅」がいい。
「里び」も花の質感が出ているけど、イチョウっぽくなってしまった。
花の鮮やかさという点で見ると、印象色と離れてちょっと違う。
どぎつい…。
色々やって迷走しているけど、これはピンポイントで強調したいときに使うものだなとか、段々と理解を深め始めている感覚。
ちょっと近づいて道が入らないようにしてパシャリ。
同上。後ろの桜をアクセントにしたかった。
雅(黒)もさっきよりはくどさがない。
慣れただけ・・・?
更に近づいてパシャリ。
前ボケ、手前、奥のボケ、さらに奥の木。
もはや普通の雅を画像化し忘れてる…。
銀残しも里び同様、質感は出ているが色が欲しいと思うと微妙。
アップになってくると雅(黒)の不自然さも薄らぐ。
背景が思いっきり暗くなる位、コントラストが強いと生きてくるのだなと改めて実感。
アーチになってるレンギョウと、奥にある木が印象的だったのでパシャリ。
印象については変わらず。
色が強すぎて「アーチみたくなってた」というところはあまり伝わらないかなと感じる。
レンギョウは全体的に雅がしっくりくる。
いい感じの赤い花が奥にあったので額縁にしてパシャリ。
調べてみたら、ボケという名前の植物らしい。
申し訳程度に散りばめられた葉がなかなかいい具合。
ツバキは見ると綺麗なんですけど、葉がギッシリしてて写真にすると花がいまいち目立ちにくいなと思っていたので、これくらいが丁度よい。
こういう感じだと、黒バック設定がとても生きる。
ということは、リバーサルフィルムもいい感じになると。
なんとなく分かってきましたぞ!
黒がボケの葉と緑をより印象深くしているという点で、黒バック設定がよき。
並べると若干物足りなさを感じますが、一枚で見ると雅、里びもそれぞれ良さがあって甲乙つけがたいですね。
ということは、写真そのものがそれなりによく撮れているということでしょうか!
という自画自賛をしてみます。
しっかり日が出ている状態で撮ったら、同じレタッチで比べてもまた違った感じになりそう。
そのときは普通に雅がいい感じになる予感がしているのですが、どうでしょうか?
【スイセン】
ちょっと短いのでスイセンをいくつか。
白と黄色の花がちょこちょこある中にあるスイセンが面白くてパシャリ。
もう少し引いて道を入れてみたり、もう少しF値を下げてスイセンにピントを合わせてみたりした方が良かったかなと思う。
後に出す写真でも思ったのですが、風景的な面白さを感じて撮ったときのは、色味の薄い里びがしっくりくる。
雰囲気を伝えるときは、かえって色が邪魔になるときも。
スイセンたちが横を向いているように見えてパシャリ。
真ん中らへんが草に隠れていたので手前のスイセンにピントを合わせたのですが、F値とかピントの位置でもう少し伝わる写真になったかなと。
手前はもっと前ボケさせて良かったし、スイセンにピントが合う範囲ももう少し広くしたかった。
これも「横を向いている感じ」という色は関係ない部分なので、里びがしっくりきます。
これは色を考えたいやつ。
黄色を出すには「鮮やか」の方がいいけど、濃くするとつぶれやすいのが悩みどころ。
これは質感残しつつ、ぎりぎり黄色が濃くなる加減を見極めたので「鮮やか」の方がしっくりくる。
リバーサルフィルムは全体的に濃くてのっぺりした仕上がりに。
花のしわの具合が結構違います。
本ブログでは初登場?の「風景」です。
イエローとブルーが少し強調されるのが「鮮やか」と「風景」で、「風景」の方が少し強調具合が大きい。
同じ設定でも、風景の方が若干黄色みが強くなっているのが分かる。
黄色って難しいですね。
他の色に比べて、飽和しやすいようなイメージがあるのですが、どうなんでしょうか?
もっと色々な花が咲いてきて撮っていったら、他の色も大して変わらないという印象になるのでしょうか?
興味は尽きません。
同じようなレタッチと感想が続いて飽きてきたので、次回は先日の雨で撮った写真で記事を書こうかと思います。
今のところ仕事が落ち着いてきていて、余力もあるので夜に書いて予約投稿、次の分も半分くらいは書き溜めている感じで来れています。