斧寺写真館-PENTAXユーザーの覚書-

宮城県住まいの30代男性。一眼レフでの試行錯誤を残すために始めました。

ひま丘×菜の花【望遠編】

望遠レンズは圧縮効果が・・・とよく言われます。

奥のものも手前にあるような感じに写せるということだそうです。

正直よく分かっていません。

とにかく、撮りたいところを切り取れるものだという認識です。

 

今回は望遠レンズ、

HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE

で撮ったやつです。

持っているレンズの中では唯一のHDコーティングということで、逆光などの耐性も強いとか。

撮りたい所だけ切り取って明暗差が少なくなっているからか、白とび黒つぶれもあまりしない印象があります。

実際のところ、これがHDコーティングによるものかは不明。

 

今回も、焦点距離入れつつ、撮った順でバシバシと。

 

55mm

とりあえず付け替えて一枚。

 

300mm

300mmでズドン。

真ん中のギッシリ感はイメージ通りですが、凡庸な感じはします。

 

300mm

ここも割とギッシリな所を。

迫力が出ている感じはします。

これが圧縮効果?

切り取った分、すかすかな部分が目立つ気がします。

 

300mm

縦にしてみる。

左側のぴょこっと出た木やすかすか部分を削る。

 

135mm

いくつかのブロックに分かれているのを、段々と奥に・・・というイメージで。

 

135mm

ビニールハウスも、ひとつだけあるとあえて入れた感は出ます。

 

55mm

何となくで撮ったフジカラー。

 

63mm

道を入れて区切ると奥行きは少し出たかな?

 

似た構図で標準側と比較。

 

135mm

鉄塔好きすぎ問題。

 

55mm

シンプルに。

55mm

菜の花を思いっきり少なくしてみた。

 

55mm

150mm

似た構図で焦点距離比較。

ギッシリ感はあるけども。

 

300mm

F16と結構絞ったやつ。

絞ると汚れが目立つ。

 

55mmと300mm

花はギッシリしてるけど物足りないみたいな感じがする。

なぜでしょうか・・・。

 

撮影中は、いいとこ切り取ったで!

とテンション上がってました。

広角で撮っている時も、ここを切り取ろうとイメージしていて、実際その通りにはなっているのですが、見返すとつまらぬ写真になっています。

 

やみくもに撮ってる感じが出てきてしまっていて、写真力向上に停滞感があります。

 

おまけ

風が強かった瞬間を、コントラスト+2、キー-2のマイルド銀残しで。