望遠レンズは圧縮効果が・・・とよく言われます。
奥のものも手前にあるような感じに写せるということだそうです。
正直よく分かっていません。
とにかく、撮りたいところを切り取れるものだという認識です。
今回は望遠レンズ、
HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE
で撮ったやつです。
持っているレンズの中では唯一のHDコーティングということで、逆光などの耐性も強いとか。
撮りたい所だけ切り取って明暗差が少なくなっているからか、白とび黒つぶれもあまりしない印象があります。
実際のところ、これがHDコーティングによるものかは不明。
今回も、焦点距離入れつつ、撮った順でバシバシと。
とりあえず付け替えて一枚。
300mmでズドン。
真ん中のギッシリ感はイメージ通りですが、凡庸な感じはします。
ここも割とギッシリな所を。
迫力が出ている感じはします。
これが圧縮効果?
切り取った分、すかすかな部分が目立つ気がします。
縦にしてみる。
左側のぴょこっと出た木やすかすか部分を削る。
いくつかのブロックに分かれているのを、段々と奥に・・・というイメージで。
ビニールハウスも、ひとつだけあるとあえて入れた感は出ます。
何となくで撮ったフジカラー。
道を入れて区切ると奥行きは少し出たかな?
似た構図で標準側と比較。
鉄塔好きすぎ問題。
シンプルに。
菜の花を思いっきり少なくしてみた。
似た構図で焦点距離比較。
ギッシリ感はあるけども。
F16と結構絞ったやつ。
絞ると汚れが目立つ。
花はギッシリしてるけど物足りないみたいな感じがする。
なぜでしょうか・・・。
撮影中は、いいとこ切り取ったで!
とテンション上がってました。
広角で撮っている時も、ここを切り取ろうとイメージしていて、実際その通りにはなっているのですが、見返すとつまらぬ写真になっています。
やみくもに撮ってる感じが出てきてしまっていて、写真力向上に停滞感があります。
おまけ
風が強かった瞬間を、コントラスト+2、キー-2のマイルド銀残しで。