斧寺写真館-PENTAXユーザーの覚書-

宮城県住まいの30代男性。一眼レフでの試行錯誤を残すために始めました。

「ほのか」と「雅」の煮っ転がし

今回は「ほのか」の魅力に気が付いてしまった話です。

 

元々、「ほのか」は写真全体がぼやっとして印象になるという感じがしていて、そこまで好きなカスタムイメージではありませんでした。

ところが、先日、スイセンのレタッチをしている時に使ってみたらいい感じになりましたので、それをまとめていきます。

 

スイセンはこの春になってからたくさん撮っていたので、どれも同じような感じに思えていました。

なんだかつまらないなということで、「ほのか」を使ってみたらばっちりハマったような感覚になったのです。

 

撮影順で写真のせつつ比較していきます。

パソコンで記事書いてアップしているのですが、パソコンで見ていると丁度よくても、並べるとスマホで見たときにひとつひとつの画像が小さく感じます。

小さい画面だと、ひとつひとつの画像をタップして拡大するのも面倒なので、単品と比較と両方入れてみます。

 

【一枚ずつ】

ほのか

「雅」も悪くはないと思いますが、同じようなのばかり撮っているからか、普通の写真感が。

「ほのか」は名前の通り、ふんわり・ほんのりな感じ。

 

後ろの玉ボケ、カクカクしてますけど、これはこれで好きです。

ほのか

これでやったときに、「ほのか」いい!ってなりました。

玉ボケとかと相性がいいのでしょうか?

色味は失われてますが、こういう色もあるからか気にならず。

全体的なふんわり感がマシマシです。

 

花びらめっちゃある品種?

ほのか

花びらの柔らかそうな感じはこちらがよき。

 

光の当たったスイセン、後ろの木の曲がり具合もいい味出してます。

ほのか

 

あえての後ろ。

ほのか

 

もうちょい寄ってみて。

ほのか

光の当たっている感じは、こちらの方が伝わるような気がします。

 

【比較】

 

 

 

 

 

 

 

並べてみると、違いがよりはっきりですね。

2枚目は「ほのか」いい!って感じましたが、時間経ってから比較するとそれ以外はどっちも捨てがたく感じます。

 

昨日の雨で桜も大分散りましたし、曇り空っぽいのですが、一回目よりはいいはずと信じて千本桜に再挑戦してきます。