斧寺写真館-PENTAXユーザーの覚書-

宮城県住まいの30代男性。一眼レフでの試行錯誤を残すために始めました。

ブログデザインの覚書~散るのなら 散った花撮る ホトトギス~

タイトルでホトトギスと書いておきながら、ウグイスです。

100mmマクロ持っているときに鳴き声が聞こえてキョロキョロ。

花が多いと見つけにくいのですが、御覧の通りの散り具合なので、すぐに発見できました。

望遠に交換する時間がなかったのでそのままパシャリ。

100mmのままなのですっごくトリミング。

 

本題に入ります。写真は後半にもあります。

 

本ブログのデザインは「左側に記事、右側に最新記事とかカテゴリーとかある」といいう、割とオーソドックスなものを選びました。

自分の中にあるブログのイメージって、このタイプなんですよね。

 

それに加えて、

・写真を載せるなら、黒系のデザインかな

・記事の背景と周りの色とが違うと区切りが分かりやすくていいな

というイメージで無料のテンプレートを探して、丁度いいのがあったので今のスタイルになりました。

 

ですが、色々な方のブログを見ると、写真が大きく映えるのは、左右に余計なものがない記事だけのものだな~と感じています。

スタートが自分の覚書ということなので、文章も多めですし、そういったスタイルが合うか分かりません。

ですが、覚書のお供に載せている今までの写真でも、それなりの数ある中から、必要なものを割と時間をかけて選んでいるので、しっかり見てもらえるような形にしたいなという気持ちが出てきてるんですよね。

 

ブログのアクセス数を少し気にし始めたのも同様です。

自分用に書いているものだし、あっさりいこうと思って記事を作り始めるものの、やり始めると色々気になってしまいます。

細かい表現とか、文の前後関係とか、書き始めると筆が乗ってしまって長くなると、チェックしたり直したりする時間もそれなりになります。

 

ということで、そこそこの時間をかけているものなので、せっかくなら多くの人に見てもらいたいな、写真もいい形で見てもらいたいな、という感情が強くなってきています。

 

候補がいくつかピックアップ出来たら、覚書②でまとめていこうかなと思っています。

 

【散った桜②】

まずは前回載せなかった、切り替える前の試行錯誤を供養

桜の比率を少なくしてみる

 

こっちは前ボケを大きくしてみる。
桜スカスカで家が目立ちますね。

 

散った桜と言ったらこういうやつ。

色の悪い花びらが気になります。

奥の方は詰まっていていい感じに絨毯っぽい。

 

ほのか   銀残し

「ほのか」でふわっと幻想的に。

彩度とコントラストが落ちているので、くすんだ花びらは少し紛れました。
「銀残し」で花びらを強調。

犬の散歩してるおじさんが中途半端にシルエットになってて、ちょっと怖い。

 

散った花びらが草に乗ってたのでパシャリ。

銀残し+露出上げで花びら強調。

一気にアーティスティックになりました。

 

雅   銀残し

少し引いて、たくさん散っている感じを出したかった。
松の先みたいなのも落ちてて、少し気になる。

 

葉の先とか茎とかに付いてる部分が密集しているのか、浮いてるようで素敵~

と思ってぱしゃり。

よく見るとクモさんがいる。

クモの巣に引っかかってたのだから、浮いてたように見えるわけです。

銀残し+露出上げ

クモが目立たなくなって、浮いてる感マシマシ。

 

SNSでよく見る桜が流れてるやつ。

スローシャッターで桜がぶわーってなってるのもありますよね。

 

場所的にも好み的にも「映え」を狙った桜全開な感じより、風景写真の要素の一つとしてある桜みたいなのを意識しました。

奥の1/4あたりに石を置いて手前の川と桜の面積が大きくなるようにして、奥側ぼかして、手前から奥に流れてる感じをイメージ。

 

丁度よく色の違う花びらが流れてきたのでシャッター連打。

ほどよく散りばめられたやつをチョイス。

銀残し

石の質感、彩度を落としているはずなのに目立つ色違いの花びら、なかなかよいです。

 

今回はここまで