斧寺写真館-PENTAXユーザーの覚書-

宮城県住まいの30代男性。一眼レフでの試行錯誤を残すために始めました。

センサー汚れについての覚書

PENTAXの体験会、全国各地で開かれていたので、宮城に来ないかと情報を心待ちにしていました。

そしたら来ましたね、IN仙台!

pentaxofficial.com

申し込み開始は5月2日、さてさて予約は取れるのか?

5月20日というと、丁度仕事でひと山超えた後のお休みです。

これを励みに頑張るという感じにしたい。

 

K-3 Ⅲか、K-1 Ⅱを体験したいですね。

今のところはK-3 Ⅲの気持ち強め。

K-1も魅力的ですが、レンズの重さと高さを考えると将来的な導入の可能性は低いんですよね。

 

あわよくば両方使ってみたいです。

どういった申し込み方式なのか分かりませんが、4時間たっぷり使えるようなので、2時間ずつとかいけないのかな・・・?

あまり無理を言って迷惑をかけるつもりはありませんが、どっちかひとつだとしても、ダメ元でお願いしてみようかな…。

 

仙台駅のヨドバシにはどっちも現品あるんですけど、店内で撮るのはあまり参考になりませんからね。

実際持ち歩いて、色々な被写体を設定いじくりつつパシャパシャとった時のフィーリングってありますし。

重さとか、握った感じとか、ファインダー覗いた時の感覚とか、シャッター音とか、ボタン・ダイヤルの操作性とか、カタログに表れない部分って、とっても大事だと思うのです。

 

さて、今日はそんなボディの話にからめて、虫の写真の時に出てきたセンサー汚れのお話です。

axetemple-photostudio.hatenablog.com

※生意気にも過去記事貼り付けなんてしてみました。

 

汚れが写った写真をいくつか載せるだけなので、今日はとってもさらりといきます。

 

撮影は全部K-50です。

画面左下の黒ポチがセンサー汚れです。

恐ろしいことに、この次の撮影後まで全く気が付いていませんでした。

望遠側になるほど、黒が小さく、くっきりと写るようになります。

 

蔵王

下界の天気は曇りでしたが、雲を突き抜けるくらいの標高までくれば天気なんて関係なし。

スカッとした青空が広がります。

 

御釜

割と有名な観光場所です。

後ろの薄い空の色と濃い水の色がいい感じに対比されています。

 

降りた後で撮ったトンボ。

望遠側なので汚れがくっきり。

 

気仙沼

一度気になるともうダメですね。

 

岩肌に隠れてこっそりと。

同じ場所にあるから、画像送りしてるときとかすごい気になる。

 

いい感じの夕焼けが・・・。

こうして見ると、K-50もなかなかいいですね。

 

K-50自体、購入して9年になりましょうか。

購入後、まともなメンテナンスは一度もなし。

ずっとカメラバッグに入れていましたし、除湿関係で何かしていたわけではありませんでした。

 

汚れに気がついてからは、レンズをレンズクリーナーペンでふきふき。

それでも変わらないので、恐る恐る内部をふく。

カメラの仕組みも分からず、ミラーをそーっとふいてました。

今思うと何をやっているのだという話ですが、結構真剣にやってました。

 

結局、色々調べてセンサーの汚れであるらしいこと、センサークリーニングのキットはあるものの、せんさーについては素人が触るのはとても危険なこと、カメラのキタムラさんで清掃をお願いできること、などなど分かりました。

宮城県内には何店舗かあるので、とりあえず持っていこうとお願いしました。

持って行ったのが閉店間際だったので、翌日受け取りでした。

もっと早い時間に持って行っていれば、対応できるスタッフさんがいるかにもよりますが、即日受け取りも可能とのこと。

値段は6000円くらいだったと思います。

 

半年に一回くらいは見てもらうといいらしいです。

なんだか歯医者さんの定期健診みたいですね。

 

本当に全く手入れしていなかったので、カビとかじゃなくてよかったです。

これを反省して、レンズ交換の際のブロワーとか、撮影後のお手入れとか、除湿剤がフタに付けられる防湿ケースに入れるとか、結構気を遣って管理するようになりました。

 

まさか、センサークリーニングから一月足らずでKPを買うことになるとは思っていなかったですが・・・。

K-50も軽さとかグリップの深さはKPに勝る部分があるので、何かの機会に持ち出したいなと思っています。

充電式の単三電池も新調したばかりでしたし、そういう点で見るとちょっともったいない。

写真を見返してみても、風景などを撮るには全く問題なさそうですし、どこかで初心に返るために大事に取っておきたいです。

 

ということで、今回はセンサー汚れについてでした。