斧寺写真館-PENTAXユーザーの覚書-

宮城県住まいの30代男性。一眼レフでの試行錯誤を残すために始めました。

カメラバッグの覚書

本日はカメラバッグについてのお話です。

 

axetemple-photostudio.hatenablog.com

 

以前、登山用のバッグについて記事を書きました。

それまでは、K-50を買ったときに一緒に購入したLoweproのを使ってました。

いかにもカメラバッグという感じで、K-50のダブルズームキットに50mmF2.4の単焦点を入れて丁度ぴったり収まるくらいのサイズ感でとても好きでした。

 

ですが、財布などは入らないし、遠出するには少し不便。

カメラバッグとショルダーバッグをふたつ持っての移動は、重さ的には問題ないのですが取り回しに不満がありました。

そこで、色々とカメラバッグを調べ、サイドアクセスが可能なものや、背中からぱっくり開くものなど、様々な種類があることを知りました。

 

最初はピークデザインの「エブリデイ バックパック ジップ」のレビューを見ていいなと思ってました。

ですが、丸っこいフォルムが好みに合わず。

 

同じくピークデザインの「エブリデイ バックパック」というのがデザイン的には好みだなと思って、欲しいかな~って感じに変わっていきました。

 

ですが、サイドアクセスというのはいいのですが、他の荷物とか、レンズ交換とか考えるとどうなのだろう?

という疑問が生まれ、仙台駅のヨドバシカメラで実物を見て触っているうちに、ちょっとこれは違うかなとなりました。

 

背中空きタイプのものは、撮影機材を運ぶための物って感じが強くて、背負いながらあちこち回って、買ったものとかも入れられるような気楽さはないかなって。

 

できれば、カメラやレンズをしまえる場所と、他のちょっとしたものを入れておける場所ではっきり分かれてるものだといいかなと思い始めるようになりました。

で、色々調べていくうちに、マンフロットの商品の中でよさげなものを発見。

 

上下に分かれてて、今まで使ってた一般的なカメラバッグが下部に収まってるようなスタイルが他にないなと思って、検討を重ねた結果これを選びました。

 

見た目は割と普通のバッグ

背負いやすくていい感じです。

折りたたまれたチェストベルトも、全体的に重くなりそうなときは使えていい感じ。

実際、今までの中で使うような場面はありませんでしたが。

 

小さい方はスマホと財布を入れると丁度良い。

ちょっとしたスペースですが、小物は結構入ります。

今まで使ってたバッグとレイアウトが似てて好き。

カメラと単焦点2本+もう一本入ります。

大き目のレンズは入りませんが、私の所持レンズでは十分。

 

結構気に入っているのですが、ちょっとした不満も。

180cmオーバーの私としては、バッグが小ぶりでちょっと可愛すぎる。

多少重くてもいいので、もうワンサイズ大きいと嬉しいなと思います。

間もなく花火の時期にもなりますし、荷物が少し多くなる場面や、ちょっとした遠出で一泊なんて考えると、やはりすこし大き目のサイズのものがあってもいいのかなと。

 

 

ここでK-1Ⅲの開発発表とか?

なんて夢が膨らむアナウンスもありますし、そうでなくてもK-50との二台運用とか考えるとやはり大き目の物はあって損はないかな~と思っています。

 

そこで色々調べて候補に挙がっているのが2つ。

まずは大本命の「Endurance(エンデュランス) カメラバッグ HG(ブラック)」

 

2気室タイプで、デザインも好き、サイズ感も、容量もよく、サイドアクセスも可能。

カメラを取り出すときはサイドアクセスで、レンズ交換とかする時は大きく広げることもできる。

上部が折りたたみ式なので、荷物が増えても拡張で色々入りそう。

値段も、3万なら十分許容範囲。

ピークデザインを見送った理由の一つに、値段の高さもありましたから・・・。

 

2つめは、「K&F Concept カメラバッグ」

 

こちらは、値段的にEnduranceのものより安いのがいいです。

基本的なコンセプトは同じなので、使用目的には十分。

同様のシステムで、デザインがいくつかあるのも選ぶ幅があっていいですね。

 

ただ、どれにしたってデザイン的にはEnduranceの方が好き。

プロカメラマンの中原さんという方が監修しているだけあって、レビュー等を見ても非常に評判がいいです。

夏のボーナスももうすぐですし、しばらくレンズやカメラは買いそうにないので、3万くらいならいいかなって気もしています。

もはや買う気でいますが、もう少し色々と調べた上で結論を出したいと思います。