投稿日は5月20日、PENTAX一眼レフ体験会当日です。
コロナ禍で忘れてましたが、青葉祭りという結構大きめの祭りが開催される日でもあります。
人混み不可避。
レンズとボディの比較は近場でちょちょいとやって、セットになってるD-FA15-30mmの広角レンズをたっぷりと堪能していきたいと思っています。
祭り+広角レンズ・・・今までにない体験ができそうでワクワクしています。
平日の連続投稿はなんとか続けることができていますが、土日にまとめてガガっとやっているので、仕事に支障はなし。
平日にはなかなかブログに関われていませんでしたが、仕事の大きなヤマを越え、久々に平日でもゆっくり記事を書くことができています。
山を越えた慰労でビールを頂いたので、さやえんどうスナックをつまみに晩酌しながらブログをまとめるという優雅なひと時を過ごしています。
さて、今回は引き続き18-135mmのズームレンズと単焦点レンズの比較です。
前回は35mmF2.4でしたが、今回は50mmF1.8です。
1万ちょいの値段で買えるレンズにしては驚きのF1台。
さくさくとまとめていきます。
真ん中の花にピントを合わせてます。
若干引き気味になってしまってます。
ピント部100%比較
ズームの方が若干シャープ?
そして、白の出方が結構違いますね。
マルチパターンオートなので、よくよく考えたら、そのあたりも固定すればよかったです。
RAWでも撮ってるので、あとで合わせることもできるのですが、やる気が起きないのでご容赦。
ズームの方が色味は自然な感じで、単焦点は漂白した白のような印象を受け、のっぺりした感じにも受け取れます。
左下の花が先程のピント部で拡大したところです。
単焦点が若干引きだったこともあるでしょうが、やはりピント部以外のくっきり感の強さは35mmに引き続きという印象です。
右上の花のボケ方が別物です。
花にピントを合わせています。
色がこってりした印象です。
引きでも、単焦点の方が花の描写が優れているのが分かります。
色や花びらの感じが違います。
ズームは中央部が若干飽和気味。
単焦点はひとつひとつの描写が丁寧な感じ。
周辺部の解像感の違いも35mmと同様です。
遠いものだとあまり違いは感じません。
風景だとやはり際立つ違いが感じられません。
美的感覚の問題なのかもしれませんが・・・。
ということで、ズームレンズと単焦点レンズの比較、50mm編でした。
35mmも含め、個人的には、ピント部の解像感の違いが際立つのかなと思っていたのですが、それが見られたのはタンポポの花位でした。
むしろ、ピント周辺や端での解像感の違いに大きな差があるのだなというのが予想に反していて面白いです。
イメージだけでは物は語れないなと痛感した比較でした。
次回は100mmマクロ編となります。
めっちゃ短く終わる予定です。