11月3日、K-3Ⅲ体験会で堪能してきましたよ、PENTAXのフラッグシップを。
一緒に貸し出された★11-18mm F2.8での一枚。
近かったですが流石の広角レンズ、広くしっかりと写ってくれました。
10月末は仕事が忙しく、なかなかブログまで気持ちが向きませんでした。
しかしながら、突然飛び込んできた仙台での一眼レフ体験会の情報。
上がったテンションそのままに書き連ねてみます。
前回の体験会、K-1Ⅱをざっと振り返り
前回はK-1Ⅱを楽しんできましたので、迷わずK-3Ⅲでいきますぞ。
と思ったら、今回はK-3Ⅲのみだったようです。
ちなみに、前回の体験会についても記事にしています。
axetemple-photostudio.hatenablog.com
全3部作となっていますが、K-1の良かったところをざっとまとめると
・フレキシブルチルトモニターが良く動く
・ライブビュー撮影でのピント合わせがやりやすい
・縦位置で露出とかの数値も縦になる
・暗部の色の出はよさげ
・グリップ感よし
・クロップ:DAレンズが結構使えそう
・ファインダー内表示が豊富
・上部のレイアウトがよい
・GPS内臓
・手持ちリアレゾ
・カスタムイメージ「里び」がカメラ内で使える
気になったのは
・ライブビュー切替ボタンが削除ボタンの横
・ファインダー内表示(AFポイントの色、KPとの違い)
・中身は古い
・内臓フラッシュなし
でした。
あれから半年経ち、色々と経験も積んだので、今使うとまた違った感想になるかも知れません。
KPとの比較
貸出レンズは「HD PENTAX-DA★11-18mmF2.8ED DC AW」と「HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE」でした。
後者は持っているので、広角のみ借りました。
★11-18mm F2.8は704g、12-24mm F4は430gなので結構重く感じました。
バッテリー等込みでK-3Ⅲは820g、KPは703gと100g程の違いですが、グリップの持ちやすさなどもあるのか、そこまで気になりませんでした。
ただ、K-3Ⅲの塊感は「すごいものを持っている」という何とも言えない感動がありました。
重量バランスも関係しているのか、KPはよりレンズの重さを感じ、K-3Ⅲは不思議と丁度いいと思いました。
ちょっと角度が違いますが、大きな違いは感じません。
撮影のほとんどはK-3Ⅲとキットでも販売されているリミズーム。
絵的な違いは、やはり分かりません…。
数枚比較して、これは比べてどうのこうの言うやつではないなと感じました。
色付きでも比較してみます。
設定はどちらも同じです。
画素数もほぼ変わらず、ローパスフィルターレス同士ということで決定的な違いは感じません。
シャープネス設定とか、K-3Ⅲは他と別の物を採用しているものは多々あるらしいですけどね。
★11-18mmF2.8と12-24mmF4の比較
貸し出しで「HD PENTAX-DA★11-18mmF2.8ED DC AW」が使えるということで、「smc PENTAX-DA 12-24mmF4 ED AL[IF]」との比較もしてみました。
まずは★レンズから。
なぜがF値が変わっていますが、ほぼ同等ということでひとつ。
撮った瞬間に思ったのが、広角端の1mmは結構変わってくるなということです。
広さ以外、大きな違いは感じられません。
等倍表示で周辺部を比べると、左上の鉄骨部分など、★11-18mm F2.8の方が線がはっきりしているのが分かります。
こういう比較はあまり好きではないんですけどね。
うろうろして、たどり着いた公園で。
そして、この貸出機はセンサー汚れがありました。
連日の一眼レフ体験会で、この機体もたくさん使われているということなのでしょう。
今度はシャッタースピードが違っている・・・。
何かの設定によるものでしょうか?
レンズ自体が暗くなってるので明るくしようとしているとか・・・?
やはり、ぱっと見では広さ以外あまり違いが分かりません。
こちらも等倍で端だとシャープさに違いが出ますね。
アンテナ?の輪郭は割とはっきり分かりますね。
最初の比較で「こういうのはもういいかな」と思い、しばらく後の公園で余裕があったのでやった感じです。
KPとの比較もそうですが、そういうことは考えず、ただただK-3Ⅲに没頭したいなと早々に思いました。
ということで、次回はK-3Ⅲの使用感について、撮った写真と一緒にまとめていきます。