斧寺写真館-PENTAXユーザーの覚書-

宮城県住まいの30代男性。一眼レフでの試行錯誤を残すために始めました。

ぽかぽか「里び」

ブログの月間閲覧数が100を超えました。

とのお知らせが。

感謝感謝。

 

有名な方からすると取るに足らぬ、ひと記事で達成できてしまうような物なのでしょうが、日々継続していることが認められたような気がして嬉しいです。

日々の鍛錬のおかげか、レタッチも写真の選定も文章を書くのも、段々とストレスなくすいすいと行えるようになってきました。

 

仕事の忙しさが増してはいるのですが、なんだか続けられそうな気がしています。

 

花ばかりも飽きたので、白石川沿いで歩いている時に撮った何でもないような風景を「里び」中心でまとめてみました。

 

田舎風景に「里び」はよくなじむ。

本当になんてことない写真なのですが、映えに疲れたときにこういうのを撮ると、心が洗われるような気がします。

 

普段であればブログにアップするような写真ではありません。

宮城ではよく見る、ホームセンターのダイシンです。

なんか黒い車があったから手前に写しただけ、ただそれだけです。

 

切られた木を写しただけ。
奥の白いスイセンと、更に奥にアブラナを入れてみた、くらいのカジュアルさです。

 

さて、私は普段、割とブルーに寄せたレタッチを好んで使っています。

ホワイトバランスはKの値で設定しておりまして、撮影時は基本5000Kで撮ってからレタッチで調整してます。

大体同じ場所、同じ角度で撮ったものは、ひとつ決まったらパラメーターコピーで、他のものはガシガシ現像しております。

最近の写真ですと、4700Kが多く、この3枚もそれです。

 

ですが、「里び」は少しアンバー強めの方がより里びが強くなるかなと、ふと思いました。

 

珍しく電車、ほぼ初なので、全体を写せてませんでしたが、気まぐれで撮ったものなので気にしない。

4700K  5300K

青みが強いと、電車のメタリックな感じが出るような気がします。

アンバー強めると温かみとかノスタルジックな感じが強まる気がします。

 

ここから5300K、ぽかぽか「里び」でいきます。

 

 

ちょっと構図を意識し始める。

 

 

 

うーむ。

里びは暖色に寄せてみてもいいですね。

ずーっと青味を増しながらきたので、これはこれでって感じです。

特に、「里び」との相性がいいような気がします。

 

ファインダーから見て、散った桜の部分で水平にしたつもりが、こっちが低くなって傾いていたようです。

縦構図で感覚でやっちゃうと、傾きがちな気がしてきました。

悪い癖になる前に意識して直したいです。