写真選びに時間がかかってしまいました。
仮に出していたとしたら、これだったかな~という一枚。
クモに絡め捕られた虫と糸、後ろボケで分かるクモの巣とクモのシルエット。
はじめに
K-3Ⅲを買って色々と撮って感じたことなどあるので、モノクロ供養は早めに終わらせねばと思いつつ、①~③でまだ4月までのものでした。
このままいくと、いつまで経っても終わりませんし、やる気もなくなってきてしまいます。
既に候補に挙がっていた数枚の紹介にとどめておけば良かったなと思いながらも、始めてしまったので広げた風呂敷はしっかりと畳みたかったです。
写真を厳選するのに時間がかかり、そこから更にブログアップ用で絞るのに時間がかかり、なかなかに厳しい作業となってしまいました。
それも何とか終えることができましたので、なんとなく分類しながらまとめていきます。
虫
クマバチさん。
改めて見ると、便利ズームもなかなかいいですね。
よく見ると飛び散る花粉まで写っています。
100mmマクロの描写力が光る一枚。
ハチさんがぶんぶんと飛び回るので、ここに止まったら背景等々いい感じになりそうだなという所を見つけて粘りました。
セミの抜け殻。
いい感じに光が当たっていました。
候補その2。
全体にピントを合わせたかったのでF16まで絞りました。
右上にいい感じの雲があったら、更によきでした。
その他生き物
モノクロ化のおかげで、ざらつきがいい感じにごまかせています。
F5.6、SS-1/100くらいにしてISOをもっと下げておきたかった。
飛び立つサギ。
夕暮れ時でかなり暗かったので、これもISO高くてざらざらなやつ。
モノクロで救われたというか、むしろ味になっているまであります。
意図的に高ISOで撮ってみるというのも、テクニックとして覚えておきたいです。
この日は撮影条件が厳しかったのですが、光が差し込んでるピンポイントな場所に一瞬だけ止まったもの。
田代島での一枚。
暗い中で、丁度光が当たるところにいた猫さんの目の輝きよ。
同じく田代島。
海辺の猫感がいい具合で好きな一枚。
その他色々
ボタニカルガーデンで見つけた、靴型の鉢。
どことなく感じるディズニー感に、アーティスティックな感じで撮ってやろうと試行錯誤したやつ。
雨の中、散歩していた時のやつ。
雨粒に当たって落ちた花と、コンクリの濡れた感じが良いと思って選んだ一枚。
「紫陽花は メインで撮るより 脇役で」という動画を見て色々やってた中の一枚。
影にピントを合わせて撮ったらいい感じになりました。
影の濃さと角度、地面に当たった光の感じなど、モノクロですが夏を感じますね。
見返してみて、これはモノクロにするといいかも!と直感で感じた一枚。
コントラストを高めてパキッと仕上げてみました。
画面に宿る迫力は何だろう・・・?
これがスターレンズの力なのか・・・?
今年は暑かったので、夜のお散歩で写真を撮ることもありました。
うなだれたひまわりを下から撮ったら面白そうだな、と思ってやってみたらどんぴしゃり。
不気味な迫力があるように感じます。
杜の湖畔公園にある、古民家ブースみたいな場所で一枚。
多様な草履の色の違いがモノクロでいい感じに表れています。
秋の終わりにお散歩スナップです。
落ちたばかりなのか、きれいなイチョウの葉が敷き詰められていました。
いい感じに実が落ちていたので、ど真ん中に置いてみました。
K-50でお散歩中に撮った一枚。
木漏れ日がまばらに当たっている感じが綺麗だなと思いました。
その光が、いい具合に標識に当たっていたのが何とも言えず撮りました。
おわりに
ということで、何とか完遂しました。
かなりカロリーを消費した感はありますが、今までの写真を一通り見返す機会にもなりましたので、結果としてはいい経験になりました。
仕事多忙を言い訳に、写真選びを後回しにしていたので、肝心のイベントに参加できなかったのだけが心残りですが、またの機会があるでしょうということで前向きにいきます。
さてさて、これでようやくK-3Ⅲについての記事に取り掛かることができます。