撮影初日、天気は曇り、一番よく撮れたのは鳥ではなく虫でした。
曇りの中、少しの晴れ間で撮れた蝶たちをピクセル等倍でお届け。
BORGのポテンシャルの高さが伝わるでしょうか?
いや・・・これはとんでもないですよ。
smc 100mm マクロもなかなかですが、虫は近付かないと撮れません。
ですが、BORG 55FLは最短撮影距離の3mから撮ってこれですからね。
曇り空ながら、鳥たちも頑張って撮影してきました。
ということで、今日はBORGでの野鳥撮影初日についてまとめていきます。
鳥
この日で一番よく撮れたのが先程の蝶たちと言ってしまっているので、出落ち感がありますが…まずはメインの鳥さんから行きますぞ。
小さく見えますが、これでも結構トリミングしてます。
これ以上はちょっと厳しかったです。
警戒心が強い鳥なのか、55-300mmPLMでは射程内に入る前に飛び立たれた経験のある鳥です。
この写真自体はなんてことないですが、焦点距離が伸びた恩恵を早速感じた一枚となりました。
草葉の陰からダイサギ(?)をぱしゃり。
シロサギの見分け方は、まだよく分かりません。
これくらい大きい鳥ですと、ノートリミングでこれです。
電柱に留まっていたモズ。
背景空一色ですが、しばらくはそういうの気にせずBORGを体に染み込ませていきます。
シャッタースピードとISO感度と画質の関係についても、色々試しつつやっていきます。
スズメさん。
顔にピントがいってないですが、ピントの合っている体の部分はなかなかな解像力。
場所を変えて、飛び立つ瞬間のシロサギもぱしゃり。
P950を買ってたら、こうはいかなかったかなと感じた一枚。
コンバーターのAFが効く範囲に限りはありますが、割と追ってくれました。
セキレイですが、今見るとなかなかよく写ってます。
花・虫
撮った直後は微妙かと思ってましたが、なかなかよく写ってます。
晴れ間にチャンス!とぱしゃり。
ツマグロヒョウモン、ストローまでよく見えてます。
キタテハ。
つい先ほどまで、ツマグロヒョウモンと同じだと思ってました。
おなかパンパン。
トリミング比較
トリミング耐性もかなりのものですね。
実質的な焦点距離が伸びたような感覚すらあります。
おわりに
ということで、BORGを携えての初外出でした。
条件的にはいいとは言えませんでしたが、そのポテンシャルを感じるには十分でした。
執筆段階で光の条件がいいときに撮影できていないので、早く晴れた日に撮影へ出かけたいものです。