節目となる30回も超えました。
ここからは気軽にさくさくと、時には気合を入れでがっつりと、マイペースでブログを上げていきます。
今日はモノクロが続いているので、色付きと比較。
今までも、ここはモノクロより色があった方がいいなと思うこともありまして、どの場面でモノクロを使うといいのかはまだつかみ切れていないところがあります。
比較しつつ、自分の中で何か掴めたらという想いでいくつかまとめていきます。
【交通安全の旗】
普段からあるのかもしれませんが、春と秋の交通安全週間はそれ系の旗とか表示を結構見かけます。
旗の色がワンポイントになるかなと思い撮りました。
これは後で色を付けるやつだと、撮ったときから考えてました。
色付きがこちら。
あまりワンポイントになってないですね。
旗の黄緑と出始めた新緑が被ってます。
色で見せるなら、奥の木が桜とかだとそれらしくなったのでしょうか?
旗が目立つ感じはモノクロの方が出ているという結果に。
比較
【桜】
枝はとてもいい感じになるのですが、花はどうなんですかね?
オシャレでノスタルジックな感じはしないでもないですが・・・。
今年の春は暖かく、すっかり葉が見える状態でしたが、モノクロだとあまり目立ちません。
色が付くと「桜」という感じは強まりますが・・・。
葉も少し目立つようになり、曇り空も相まって「花が綺麗」って感じでもないです。
晴れてたらまた違ったのかな?
比較
【ハナミズキ】
モノクロでぱっと見だと、花か葉か分かりませんね。
これも、撮ったときは色を付けるやつ!と思ってました。
鮮やか
色は付きましたが、左の生垣の赤の主張も強いですね。
ハナミズキの色を出すには、左側を切るように右にスライドさせて撮った方が良かったかもしれません。
モノクロで撮っていると色についての感覚が鈍くなるのか、そういう発想は全くありませんでした。
色を出そうと撮るなら、面倒でも設定を変えてもいいかもしれません。
多分ですけど、色付きで撮ればその場で気付いてたかなと思います。
ついでに里び
曇り空に里びはよく似合う。
ただ、生垣の赤がより印象的になったようにも感じます。
モノクロと色、なかなか難しくて奥が深いですね。