丁度一年前の10月15日、蔵王に行ったのが写真再開の日でした。
F4.5で空にピントが合っている気がするので、山の細部がぼやけていますね。
ということで、何回かに分けてK-50で撮影した過去写真放出です。
続きを読むお盆が明け、お仕事再開ですがそちらでかなり精神力が削られています。
ファイトだ自分・・・。
さて、前回は試し撮りの中からリミズームに絞ってまとめていきました。
今回は「12-24mm F4」で撮った写真についてまとめていきます。
前回登った展望台の上から…
換算18mmの大迫力です。
手前が重たい感じ…。
太陽光パネルが邪魔だなーと思ってましたが、そこに光が当たってる感じもしていて面白いなという気もします。
広く写ると、こういった人工物も面白いです。
階段の流れで下から上に視線が行くようなイメージ。
この記事最初の、リミズームで撮ったものは見え方が全然違いますね。
絞り開放でも結構写ってくれます。
リミズームでも撮った構図を広角でも。
花の大きさが大体同じになるようにして比較。
広角はぐっと花に寄っているので、後ろとの距離が強調されてドラマチックな感じになってますね。
見た目に近いリミズームも、じっと見ていられるような目に優しい感じがするような・・・?
来た道を降りつつ一枚。
広角は結構角度を意識した方がいいかなと感じています。
これは自然と上から下になっています。
しゃがんで撮ったけど角度はあまりつけてないやつ。
縦構図でも左右が結構入ります。
並木と、手前から奥への道が木漏れ日に照らされて好きです。
しゃがんで少しあおって。
やはり広角のポイントは角度か…?
要検証。
広角で気を付けたいと思ったのが、広く写るので周りに写りこむものを意識したいなということです。
ファインダーを隅々まで見てからシャッターを切る。
この基本を思い出させてくれます。
広角は色々映り込むからこそ、引き算を考えて臨んでいきたいところです。
広角に手を出したばかりで最広角側で撮りがちでしたが、せっかくのズームなので、必要なら躊躇なく寄せていきたいと思いました。
100回連続投稿を終えてから燃え尽き気味でしたが、野鳥撮影あたりから意欲が再び沸き上がってきました。
それまでもちょこちょこ撮ってたのは、蔵出しシリーズとして良きタイミングで…。
野鳥撮影も初日から数日続けて撮ってましたが、同じような感じにもなるのでまた今度…。
ということで、何回かに分けて「12-24mmF4」と「20-40mm Limited」の本格運用をまとめていきます。
区切りが良かったので、今回はリミズームに絞ってお届けします。
axetemple-photostudio.hatenablog.com
新レンズ購入の記事では軽く撮りましたが、天気も悪く雨のため本当に試し撮りって感じで終わってしまいました。
今回はもう少ししっかり撮ったものをご紹介。
暑さのため、数十分が活動限界。
少し撮っては車で休みを繰り返していました。
今回は誤ってRAWでしか撮らなかったので、ついでに色とか細かい数値をいじくりつつ…。
ということで、感度分のは今回は当てはまらないかなと思い、載せてません。
まずはリミズームで一枚。
大亀山森林公園というところの駐車場から進んでいきます。
お好きな階段のやつ。
奥は光が当たらず暗いので、無理に明るくしない。
24mmは換算で36mm、写真の基本と言われる標準の焦点距離35mmに近くなります。
上から見るとこんな感じ。
割とがっつり山のなかっぽい雰囲気。
田舎道は見ての通り、車が通ることだけを考えられた感じの作りです。
いいなと思っても、なかなか停まれないことも珍しくないのです…。
空と雲が素敵だったので、手前に手すりとヒメムカシヨモギ(?)をそえまして。
35mmは両目で見た時の、50mmは片眼で見た時の物の見え方に近いそうで、それぞれ写真の基本を学ぶためにはいいとされている・・・らしい。
単焦点レンズも、まずはどっちかみたいな感じの紹介動画が多いですよね。
35mm派、50mm派があるんだとか。
先程の階段を上り森林へ……。
はい、わたくしの好きな木陰の中で光が当たってるやつです。
周りに何もなかったので、40mmにしてシンプルに寄りました。
杉の木にまとわりつくツタ。
手前から奥に視線誘導したかったので、絞り開放気味で露出合わせたまま、真ん中ちょい下あたりにピントを持ってきました。
リミズームの印字された焦点距離は「40-35-30-25-20」となっています。
25の5に合わせると24mmになるので、大体35mm気分で使えます。
視線誘導のイメージはさっきと同じ感じ。
ちょっと広く撮りたいなと思ったときに数mm引ける…これがリミズームの持ち味なのだと思います。
KPのオーナーズブックにも、30mm固定で寄り引き出来る単焦点みたく使うのがおすすめと書いてありました。
聞いたときは「何じゃそりゃ」でしたが、使ってみると「なるほど」と納得できるものがあります。
ローアングルでミズギボウシ(?)
円形絞りなだけあって綺麗な玉ボケ。
周囲の玉が目立ってレモン型になっているという感じもしません。
更に下から。
アングルから出るダイナミックさと、玉ボケが増えて花周辺にかかっているからか、さっきよりも印象的な感じの写真になっている気がします。
ちょっとした角度の近いでこんなに印象が変わるのかと、改めて面白さを感じます。
この日はローアングル多用のため、ライブビュー撮影とチルトモニターが大活躍。
電池の消耗が速いこと…。
何が祀られているのか・・・。
ちょっとした展望台があったので、広角レンズの出番かな?とワクワクしつつ階段を上っていきます。
ということで、文量もレンズの区切りもいいのでここまでとします。
標準域に絞って撮影ってあまりしてこなかったので、すごい新鮮で楽しかったです。
そして、たった20mmのズーム域なんですけど、思ったより寄れたり引いたりできる印象でした。
広角や望遠が最初からない分、標準域の目線のみで物を見るからでしょうか?
標準域内では自由自在な感じとでもいうのでしょうか…。
これなら、大体のことができそうだなっていう不思議な感覚になりました。
第一印象は、非常に感性を刺激される、そんなレンズです。
先日の仙台七夕、前夜祭の花火を見に行きました。
初の花火撮影ということで、うまくいったとは言えないですが、色々学びになりました。
やってみないと分からないことってありますよね。
おもしろい。
最近は暑すぎて外出欲が減っているのですが、写真は撮りたいということで朝早くに鳥の撮影でも行ってみようかと画策中。
さて、今回は水族館の最終回です。
正直、暗くてうまく撮れなかった写真が多いのでお恥ずかしい限りなのですが、思い出ということでまとめていきます。
蛍光色で毒々しい。
形から生態から、海の生き物は本当に面白いですね。
目つき悪い…笑
逆さですいすいっと。
イルカとかクジラとか見る度、同じ哺乳類というのが信じられません。
水族館でも爬虫類が!
割とどこでもそんな感じですよね。
ワニのフォルムがかっこよい。
立ってる姿はちょっとおまぬけなのが可愛い。
プレコかな?
ワニにぴったりくっついてました。
イワシの魚群。
魚群をバックに。
サメがつっこみ。
魚群が散ってるのがきれいでした。
トンネルのよう。
しましま。
サメの目が爬虫類みたい。
うなぎみたいなのがミチミチにつまってました。
かわいい・・・。
ISOが32000ということで、ここら辺で挫けて撮影終了です。
生き物を撮るのは面白いなと改めて感じた日でした。
決定的瞬間を撮るみたいなのが何とも言えない達成感。
8月に入りました。
100日連続投稿の疲れからのんびりペースになってましたが、そのストックからの閲覧があるのか、不思議と毎日少しずつのアクセスはあるんですよね。
有料ブログとかnoteとかは育てるものだという話を聞いたことがありますが、なんとなくそれは分かる気がしてきました。
有料コンテンツなんて作るつもりは毛頭ございませんけども。
水族館の続きです。
前回はちいかわをアイキャッチにしたり、タイトルにもちいかわを入れてみたりと、アクセス数が少し伸びたら嬉しいななんて下心がありましたが、全く影響がありませんでした。
黙々と水族館の続きを投稿していきますね。
水族館なんですけど、鳥さんの飛翔がありました。
ジャンボセキセイインコ・・・だった気がします。
羽が美しい。
鳥で一度目線を上に上げてからの、メインとなるイルカショーでした。
しっぽバタバタ。
前方のお客さんに水がかかる感じで、お子さん連れが楽しそうにしてました。
トレーナーさんがイルカに乗るとか、なかなか面白いショーでした。
後姿だから載せてもぎりOKかな?
ジャンプ。
ちょっと遠目の席でしたが、迫力がすごかったです。
館内に入りました。
腕の収まりが芸術的ですね。
生き物って面白い。
お子さんたちは「ニモだ!」おおはしゃぎでした。
結構暗いのでISOをがんがんに上げて撮影。
一緒に持って言った望遠は使用する機会がなかったですし、明るい単焦点を持っていけばよかったなと反省。
暑さでぐったりなカワウソさん。
指の感じがなんとも言えず、じっと見てると不安定な気持ちになります。
氷のプレゼント?
ふぐのおめめが可愛い。
ISO1万を超え、画質的には大分怪しくなってきてますが、それなりに頑張ってるかなって感じ。
残りの写真数的にここが丁度よさそうなので一区切りです。